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作中に登場した兵器の一覧 ドイツⅡ号戦車 Ⅲ号戦車 Ⅳ号戦車 Ⅳ号戦車H型 Ⅵ号重戦車 17cm列車砲サミュエル 21cm列車砲ペーターアダベルト 38cm列車砲マックス BP42型 MG34 ZF39 アハトアハト ウラルボマー カール ガンマ・メルツァー グスタフ ジークフリード シュトルムゲヴェール42(Sturmgewehr 42) ドーラ ハインケル111 パリ砲 フォッケウルフFw190 メッサーシュミットBf109 ユンカース52 ソ連KV-1 T-34 シュルトモヴィク マキシム・ゴリキー モシンナガンM1891/30 その他の国スコダ ソミュア パナール ベイカー小銃 その他、兵器の種類等アイゼンバーンラフェッテ 装甲列車 フラック 対コンクリート砲弾 擲弾 トーチカ 保塁 高低圧砲 無旋条砲 無反動砲 ヤークトボンバー ラムジェット推進砲 ロケット砲 ドイツ Ⅱ号戦車 戦車生産技術の習得用に開発されたドイツの軽戦車。 試作型は1935年に完成し、1936年から増加試作型が数十輌作られ、翌年からA型が本格的に量産に入った。 本格的な主力戦車であるⅢ号戦車、Ⅳ号戦車が配備されるまでの繋ぎのはずであったが、これらの生産が間に合わず、第二次世界大戦開始時のポーランド戦から主力として実戦投入された。 20mm機関砲一門という軽武装、軽装甲のため、独ソ戦当時には戦車としての価値は完全に失われていた。 なお同時期に7.92mm機関銃二門を搭載したⅠ号戦車が製造されている。 Ⅲ号戦車 きたるべき戦車戦術を考慮して主力戦車とすべく製造した中戦車である。 開戦当初は数がそろわなかったが、対フランス戦時にはその数も増え、独ソ戦の頃には主力戦車となる。 しかしソ連のT-34には50mm砲は力不足であった。 史実では大戦後半には主力としては用いられず、代わってシャーシを流用して砲塔を廃して長砲身の75mm砲を搭載した三号突撃砲が生産されるようになった。 Ⅳ号戦車 本来は敵の陣地を攻略する為に短砲身24口径75mm砲が搭載されたが、ソビエト連邦軍のT-34戦車に対抗するべく、F型の生産途中から長砲身43口径75mm砲(後に48口径75mm砲)が搭載された。 Ⅲ号戦車に比べより大口径の主砲を収容する余裕のあるIV号戦車は、軍が求めるさまざまな要求に応じることが出来た。 そのため軍馬と呼ばれ、多種多様な派生型を生み出すこととなった。 Ⅳ号戦車H型 四号戦車の派生型としては最多の生産数を誇る。 48口径75mm砲を搭載し、装甲の強化や新型変速機の採用など改良が加えられている。 また車台や砲塔の側面には薄い増加装甲板(シュルツェン)を備えている。 Ⅵ号重戦車 ティーガー(タイガー)戦車のこと。 史実ではティーガーが実戦で最初に戦ったのは1942年9月、レニングラード戦区でのことだった。 しかし最初の戦闘では軟弱な湿地帯で泥にはまって行動不能になる車両が続出し、その実績は芳しいものではなかった 17cm列車砲サミュエル 21cm列車砲ペーターアダベルト 38cm列車砲マックス いずれもドイツが第一次大戦中に開発した列車砲。 17cm、21cm砲は巡洋艦、38cm砲は戦艦の主砲と同等で、38cm砲弾では砲弾重量は800kg近くに達し、一発で地上に巨大なクレーターを築く威力がある。 BP42型 ドイツ軍が1942年から運用した装甲列車の形式名。 標準編成は炭水車と装甲機関車を中心に、(無蓋貨車)(戦車搭載車)(榴弾砲及び対空砲車・司令車・対空砲車)をその前後に配置した12両となる。 (榴弾砲及び対空砲車・司令車・対空砲車)はワンセットになっており、装甲通路によって連結されているために搭乗兵員は戦闘中でも車両間を移動することが可能である。 戦車搭載車にはチェコ製の38(t)やフランスの鹵獲軽戦車が搭載され、必要に応じて下車し路外での警戒や戦闘を行った。 1944年より、先頭及び最後尾の無蓋車両を四号戦車の砲塔を搭載した装甲戦闘車に変更したBP44型編成が運用されるようになった。 MG34 1934年に制式化され製造されたドイツの機関銃である。 空冷式で、7.92mmモーゼル弾を使用 高い発射速度や過熱しても簡単に銃身交換が可能なメカニズムを持ち、三脚を取り付ければ長距離射撃可能な重機関銃、そのままなら歩兵が携行して移動可能な軽機関銃としても用いられる世界最初の汎用機関銃として、戦後の機関銃開発に大きな影響を与えた。 歩兵用の主要機関銃としてだけでなく戦車用の機銃や、航空機の防御用兵器として終戦まで使われ続けた。 しかしMG34は高価であり、常に拡大し続けていたドイツ軍の各戦線への各種要望に応えることができなかった。 さらに、汚れに過敏な傾向にあり、ジャミングを起こすことが多かった。 史実では構造を簡略化したMG42が戦争中盤より配備されている。 ZF39 Zielfernrohr39(39型照準眼鏡)を取り付けたKar98kのこと。 Kar98kは口径は7.92mm、装弾数は5発のボルトアクション式ライフルである。 第二次世界大戦におけるドイツ軍の主力小銃として大いに活躍した、現在においても一部の国で使用されている傑作銃である。 アハトアハト Flak 18/36/37 88mm砲。アハトアハトはドイツ語で88。 第二次世界大戦にドイツで使用された高射砲で最大射程は約2km。 対空砲として開発された88mm砲であったが、同時に優れた対戦車砲としての能力も有している。 長い射程と正確な砲撃で絶大な威力を発揮し、第二次世界大戦では、ヨーロッパにおける東西戦線及び北アフリカ戦線で使用された。 汎用性は高く、対地、対空などさまざまな用途に使用できる多用途砲として絶大な威力を発揮した。 野戦において約1.5km先の100mm以上の装甲板を貫徹する能力を有する 独特な発射音から、ドイツ軍将兵はその音を聞くと「アハト・アハトだ!」と沸いたという。 ウラルボマー ドイツ空軍のヴァルター・ヴェーファー将軍が提唱していた長距離爆撃機の通称。 ドイツ国内から発進してロシアのウラル山脈東方の工業地帯を爆撃する能力が求められた。 四発爆撃機のユンカースJu-89、ドルニエDo-17が試作されたが、ヴェーファー将軍が飛行機事故で死亡後、地上部隊を支援する戦術空軍をめざすドイツ空軍内にこの構想を支持するものはなく、ゲーリングによって開発計画はキャンセルされた。 この後ドイツ空軍は爆弾搭載量も航続距離も短い双発爆撃機で英国に爆撃を仕掛け、大損害をこうむることとなる。 カール 60/54cm臼砲を備えた自走砲。 劇中では「口径60センチ」としているが、54センチ型も存在している。 臼砲は文字通り臼のように大口径で砲身の短い砲で、初速は遅く射程距離は短いが砲弾の炸薬量は多いので炸裂すれば大破壊力を発揮する。 また大角度で撃ち出される砲弾は垂直に近い角度で落下するため、べトンなどで装甲されたトーチカなどの攻略に威力を発揮する。 ガンマ・メルツァー 42センチ臼砲を備えた砲。 1906年から製造されている要塞攻略用の兵器。 作中でメルツァーと発音されているが実際にはメルザー(Moerser)で臼砲のこと。 グスタフ 80cmカノン砲を備えた、巨大列車砲の1号機。 1941年に製造された要塞攻略用の兵器であり、諸元については作中参照。 「グスタフ」の名前は当時のクルップ会長から取ったとされるが、ドイツのフォネティックコード(アルファベット1文字に固有の呼び名をつけること)における「G」でもある。 なおカノン砲とは長砲身高初速の火砲のことで、臼砲や榴弾砲に比べ遠距離まで弾を飛ばすことができるが発射時の衝撃に耐えるために砲弾の弾殻は厚く、内部に充填される炸薬量は少ない。 ジークフリード 38cm列車砲。 作中で説明されているとおり、戦艦(ビスマルク級)の主砲を流用して開発された列車砲。 砲身長20m、車体も含めた重量394t、最大射程約56km。 シュトルムゲヴェール42(Sturmgewehr 42) おそらくは史実のシュトルムゲヴェール44(Stg44)と同じもの。 Stg44はKar98kよりも火薬量の少ない薬莢を使用して反動の軽減と弾倉の装弾数の増大がなされ、引き金を引くだけで薬莢の排出・再装填が可能かつフルオート射撃可能な世界最初のアサルトライフルである。 30発収納で取り外し可能な大型弾倉、ピストル型のグリップを特徴とする。 史実では最初はMkb42という名称で1942年に導入されたが、ヒトラーが制式化を許可しなかったために、MP43、MP44(MPはサブマシンガンの略称)などの名称で改良は進められたものの戦争末期に制式化されるまで生産は少数に留まっていた。 本作ではヒトラーがいないために制式化が早まっているものと思われる。 写真はStg44 ドーラ 80cm列車砲2号機。 性能については、グスタフと同じ。 「ドーラ」の名前は開発者の妻から取ったとされるが、ドイツのフォネティックコード(アルファベット1文字に固有の呼び名をつけること)における「D」でもある。 ハインケル111 He111爆撃機 第二次世界大戦前から大戦終了までドイツ空軍が使用していたレシプロ双発爆撃機。 大戦を通じて使用された主力機で、使い勝手の良さから多くの派生機が誕生した。 大戦当初は主力機として活躍したが、爆弾の大型化に伴い速度が低下し、また防御力も低かったため、イギリス戦では大損害を被った。 パリ砲 第一次大戦時にドイツ軍がパリ砲撃のために開発した超長射程列車砲。 口径210mm、砲身長は28m。 あまりに長い砲身が自重でたわむため、砲身中央部に支柱が立てられそこからケーブルでつり橋のように砲身を支える構造になっていた。 最大射程は130kmに達したといわれるが、発射に当たっては地球自転によって発生するコリオリの力も考慮に入れなければならず、弾着のばらつきが大きいため命中率も高いものではなかった。 また重量を軽減するために砲身厚は薄くなっていたので、60発も撃つと砲身内は磨耗して口径は30mm近く広がり、砲身の寿命も極端に短いものだった。 フォッケウルフFw190 メッサーシュミットBf109とならんで第二次世界大戦におけるドイツ空軍の主力を担った単発のレシプロ戦闘機。 主力戦闘機メッサーシュミットBf109は高性能ではあったものの、操縦が難しかったため着陸事故が急増していた。 その為にバックアップ用の機体として開発された。 空戦性能のみならず、パイロットには操縦しやすく、最前線でも容易に修理が可能、さらに大量生産しやすい構造という、まさに理想的な兵器であった。 このため改良が続けられ、初期のA型と最後に作られたD9型では別物にしか見えないくらい形状が変化している。 設計者は天才と名高いクルト・タンク博士で、実質的にはFw190の最終形態であるTa-152はレシプロ戦闘機の極限といえる性能を持っていた。 メッサーシュミットBf109 第二次世界大戦におけるナチスドイツ空軍の主力戦闘機。Me 109とも呼ばれる。 Bfはメッサーシュミット社の旧社名「バイエルン航空機製造会社」の略。 メッサーシュミットMe262は生産開始が1944年なので、この場合はBf109の方。 単葉・全金属・引込脚など、当時の標準形態を備えたドイツ初の単座戦闘機。 列強各国機に対抗できなかった旧型機に替わり、急遽スペイン動乱に投入されてデビュー、以後、第二次大戦終了まで実質的な主力戦闘機の座を保った。 新人には難しい操縦も、慣れると良好な飛行特性・性能で多くのパイロットに信頼され愛された。 ユンカース52 Ju 52 ユンカースとはドイツの航空機メーカー。 Ju 52は主として、輸送機や旅客機として用いられた。1930年代から第二次世界大戦中のドイツ軍用輸送機として用いられる。 ジュラルミン波板の外皮構造と3発のエンジンが特徴で、極めて頑丈な機体でありタンテ(おばさん)の愛称で呼ばれていた 第二次世界大戦では、ルフトヴァッフェにより爆撃機としても使用された。 ソ連 KV-1 ソ連の戦車で、KVとは開戦当時のソ連国防相クリメンティ・ヴォロシーロフの頭文字のこと。 1939年に開発され、第二次世界大戦初期から中期にかけてT-34中戦車と共にソ連軍機甲部隊の中核をなした。 76.2mm砲を装備し当時としては破格の重装甲を誇ったKV-1は、独ソ戦当初、戦場で相対したドイツ軍の戦車や対戦車砲から放たれる砲弾をことごとく跳ね返し、彼らをして「怪物」と言わしめた。 独ソ戦開戦初頭には戦線後方に突然出現したたった1両のKV-1が街道を占拠し、88mm砲と歩兵の肉薄攻撃で撃破されるまで3日間にわたり前線への補給路を遮断するという事件もおきている。 ドイツ軍のIV号戦車の砲強化、VI号戦車、V号戦車の登場等により主役の座を降り、122mm砲を搭載した新型のJS-2戦車にその座をゆずることとなった。 T-34 第二次世界大戦から冷戦時代にかけてソビエト連邦を中心に使用された戦車である。 傾斜した装甲、泥濘や雪原でも移動可能な幅広いキャタピラ、大口径の主砲など先進的な設計がなされ、いくつかの欠点はあったものの独ソ戦開戦時のドイツ軍戦車の性能を凌駕していたため、T-34ショックともいわれる大きな衝撃を与えた。 史実ではこの存在が重装甲大口径の主砲を搭載した六号戦車ティーガーや、T-34の設計を参考にした五号戦車パンターの開発を促した。 独ソ戦で、窮地に陥ったソ連を勝利へと導いた一因となったことからモスクワの守護神またはロージナ(祖国)と呼ばれた。 シュルトモヴィク ソ連のイリューシンIL-2の通称。 戦車や輸送車両などを目標とした対地攻撃を主たる目的とした航空機で、地上からの砲火に耐えるために大変厚い装甲を有していた。 マキシム・ゴリキー 305mm海軍砲を載せたセヴァストポリ最大の砲塔 セヴァストポリ市街を挟んで北方にマキシム・ゴリキーI、南方にマキシム・ゴリキーIIの二つがあった。 305mm(12インチ)砲は20世紀初頭の戦艦の主砲であり、マキシム・ゴリキー砲塔は戦艦の二連装砲塔をそのままコンクリートで装甲された保塁にすえたものである。 (前にマキシム・ゴリキーという名称はドイツ側がつけたと述べたが、これについての確証が得られなかったのでこれについてはさらに調べたい) モシンナガンM1891/30 第二次世界大戦に旧ソ連で開発されたボルトアクションライフル。 帝政ロシア時代に登場したモシン・ナガンM1891(1891年製)を1920年代に改良を始め1930年に完成した。 口径7.62mm、装弾数 5発。 銃身長を短くしたことで扱いやすくなったが機関部がモシン・ナガンM1891と同様の為、射程が短いのが欠点。 また狙撃用の3.5倍(PU型)から4倍用(PE型)のスコープを装着することができ狙撃銃としても使用することができた。 第二次世界大戦を通してソビエト軍にとって代表的な小銃。 その他の国 スコダ チェコスロバキアのシュコダ社が製造した戦車である。 チェコスロバキア軍にて使用されていたが、ドイツに併合された際にその多くがドイツ陸軍に接収された。 生産性に優れ、またそのトランスミッションの操作性は高かった。 LTvz.35とLTvz.38の2種があり、ドイツ軍ではそれぞれ35(t),38(t)と呼称した。 史実では独ソ戦の前半までⅢ号戦車の不足を補完する実質的な主力戦車として使用され、一部は車体を流用して自走対戦車砲(マルダーⅢ)や自走榴弾砲(グリーレ)などに改造されている。 ソミュア ソミュアS35。第二次世界大戦開戦当時のフランスの主力戦車で、ドイツのIII号戦車を上回る重装甲を有していた。 フランスの敗北後はドイツ軍によって運用が続けられた。 パナール パナール装甲車。1940年の独仏戦での最新装甲車。ソミュア同様フランスの敗北後はドイツ軍によって運用が続けられた。 ベイカー小銃 19世紀初頭にイギリス人エゼキエル・ベイカーが発明したライフル銃でイギリス陸軍が制式小銃として採用した。 それまでの主力小銃であったマスケット銃と異なり銃身内に旋条(ライフル)が切ってあり、撃ち出される弾丸に回転が与えられることで弾道が安定するため飛躍的な命中率の向上を実現した。 しかし点火機構はそれまでと同じフリントロック(火打石式)で弾丸は銃口から火薬と共に装填する先込式の為、発射後の再装填がしにくいという欠点があった。 そのためナポレオン戦争時には一部のエリート部隊に支給されるに留まり、主にフランス軍の指揮官や将校を狙う狙撃銃として用いられた。 なおライフル銃自体は15世紀頃にはすでに発明されており、主に狩猟に使われていた。 独立戦争時にはアメリカの大陸軍はライフル銃での狙撃で指揮官を狙撃するという戦術をとり、イギリス軍を大いに苦しめている。 (旋条の無いマスケット銃時代の戦闘では歩兵は横隊を組んで前進し、「敵の瞳が見えるくらい」接近してから一斉射撃を行うという戦法を取って命中率の低さをカバーした。) その他、兵器の種類等 アイゼンバーンラフェッテ ドイツ語で「列車砲架」のこと。 レールの上を走る台車上に砲身を支持し照準をつけるための駐退機や仰角機構もろもろの総称。 装甲列車 車両を防御装甲で覆い、対空砲座や野砲を搭載した重武装の戦闘用列車。 第一次大戦および第二次大戦当時、ヨーロッパなど鉄道網の発達した地域で盛んに使用された。 フラック Flak(Friegerabwehrkanone) 高射砲・対空機関砲のこと。 20mm機関砲-128mm高射砲まで十数種類ある。 対空機関砲は低空から侵入する敵機(主に戦闘機や戦闘爆撃機)に対し弾幕を張る。 大口径の高射砲は高空の敵機(主に爆撃機)に向かって砲弾を打ち上げ、時限信管で炸裂した砲弾弾片で損傷を与える。 対コンクリート砲弾 弾殻を厚くし、コンクリートを貫通後に遅延信管により炸裂する砲弾。 主にトーチカへの攻撃に使用された。 擲弾 小銃の先端に差込み専用の空包によって撃ち出される小型の榴弾。 威力は手榴弾程度だが、より遠くに飛ばすことができ射手が敵に身をさらさずにすむという利点がある。 カンプピストルという信号銃から発射するタイプもあった。 トーチカ 円形か方形もしくは六角形で、全長が数メートルから十数メートル程度、鉄筋コンクリートの厚い壁で被われている。 トーチカの壁には機関銃や大砲を射撃できるよう小さな銃眼を空けてあり、敵の砲火に対して耐久力を増すため、構造の大部分が地表面より下になっている。 トーチカは銃眼以外にはあまり穴が開いていないため、非常に死角が多い。 このため通常は複数のトーチカを並べて、相互にカバーできるよう設置される。 保塁 砲台のこと。 中で射撃する砲兵を敵の砲爆撃から守る重要な存在。 これがあるかないかでは、砲兵の死傷率にかなりの差が出る。 高低圧砲 砲弾を撃ち出す装薬を収めた薬室と砲弾の間に低圧室という小空間を設けた火砲。 装薬の燃焼ガスは低圧室内に導かれそこで圧力が下がるために砲身に過大な圧力がかからず、砲身の厚さを薄くしてその重量を軽減でき、しかも砲弾の初速は低下しないというメリットがある。 史実ではドイツ軍は大戦後半に対戦車砲として実用化したほか、高低圧砲二門を搭載したルッチャーという小型駆逐戦車の開発も行われていた。 無旋条砲 滑腔砲(スムースボア)ともいう。 砲身内にらせん状のみぞ(ライフリング)を切らない火砲のこと。 ライフリングが磨耗しないため寿命が長く、溝と砲弾の隙間からガスが漏出しないというメリットがあった。 しかしその一方ライフリングによって砲弾に回転が与えられないためジャイロ効果が発生せず、弾道が安定しないというデメリットもある。 このため砲弾に小翼をつけるなどの必要がある。 現在の戦車砲はほぼ全て無旋条で、発射直後に分離脱落するサボに包まれた小翼付のダーツ状の高速飛翔体撃ち出すタイプとなっている。 無反動砲 砲弾を撃ち出すと同時に、後方に火薬の燃焼ガスの放出やカウンターマスの射出を行うことで反動を軽減する火砲。 駐退機や駐鋤などの重くて複雑な機構が不要なために火砲全体の重量を軽くすることができる。 しかし初速が遅いため、榴弾砲や速度関係なく効果を発揮する成形炸薬を使用した対戦車砲などとして使用されている。 史実で大戦後期にドイツ軍が使用したパンツァーファウストは無反動砲の一種で一人で構えて発射が可能だが、発射筒の後端から高熱の火薬ガスが放出されるため、後方20m以内にいるとこのガスを浴びる危険性があった。 ヤークトボンバー 爆弾や対地ロケット弾を装備する中型~小型の対地攻撃機のこと。 ラムジェット推進砲 おそらくはRAP弾(ロケット補助推進弾)の一種であるラムジェット弾のこと。 構造が簡単で高速時に最大推力を出すラムジェットエンジンを砲弾に組み込み、その推力によって200km近い射程距離を持つ。 ロケット砲 ロケット弾を撃ち出す兵器のこと。 火薬の燃焼ガスを噴出すことによって推進するロケット弾は通常の火砲に比べて命中精度は低いが複雑で重量のかさむ反動軽減機構が不要なため、発射装置の多連装化が容易である。 このため簡単な発射装置を並べて一度に大量にロケットを撃ち出し、目標となる地域を広範囲に叩く面制圧に向いている。 ドイツ軍のネーベルヴェルファーやソ連軍のカチューシャが有名。
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プロンセンがだましうちをこれは皮肉な侵略主義。鬼畜プロンセン。悪名枢軸。だ 日本国民へいつきの演説だ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる アハトアハト 戦車兵の操るチハたんの57mmが敵戦車を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を機銃でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ レジスタンス ドーラ 哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm三連装砲の10000000000000000000000000t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える アメ公の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ ヤーボ 英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? クリーク クリーク クリーク 『戦争! 戦争! 戦争!』 クリーク よろしい ならば戦争だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかな敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総兵力10000000000000000000000000000000000000000000000万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる カンプグルッペ 革命的精神を持つ戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる 全フラッペン 発動開始 離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除 「最後の大隊 大隊指揮官より 全空中艦隊へ」 目標 プロンセン本土 首都上空!! 第一次ゼーレーヴェ(あしか)作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君
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あらすじ 俺「いったるでぇ!!」 マイルズ「後一時間持ちなさい!!」 バッハ「お安い御用だ!!」 以上!! おそらくネウロイに『思考』というものがあったとしたら・・・今の状況は『理解できない』だろう。まあ無理もない、なにせ先ほどまで自分たちが優勢だった戦場が、 俺「らぁ!!」 たった一人の男に打開されつつあるからだ。 戦場を跋扈し、砲火を疾駆し、死臭と瘴気をばら撒く百戦錬磨の陸上型ネウロイが、たった一人の、しかも今まで歯牙にもかけていなかった男に、銃火器類ではなく、スコップという穴掘り道具のみで倒されていく。 もしネウロイに感情というものがあるのなら、おそらくこう叫んでいるだろう・・・『何だ、何なんだお前は』と 俺「あははははっ!!!」 もちろん、そんなネウロイの気持ちなんぞ知らないし知る必要もない俺はなんの躊躇いも無く、なんの遠慮も無くネウロイを倒していく。 ネウロイ「キュイイィッ!!!」 するともちろん、ネウロイたちは今現在もっとも危険な対象であろう俺に対して攻撃対象を変える。砲塔を俺へと向けビームを放つ。 ビシュンッ!! 俺「おっと、残念!!」 凄まじい速さで俺へと迫るビーム・・・しかし、今の俺は魔法力による身体強化。そして戦闘によるアドレナリンの大量分泌により俺は一種の極限状態に 入っている。そのため今の俺にはビームも、弾丸も、関係なく凄まじく遅く見える。 俺「おせぇ!!」 俺はそのビームを避け、スコップで逸らす。そしてネウロイの足元へと駆け寄りながら背中へと左手を回す。スッと戻したその左手にはカールスラントでもよく使われる 柄付き手榴弾だ。俺はそれを二本手に持っていた。そしてその二本の手榴弾の安全ピンを口ではさみ、 ピピンッ 一気に引き抜く。二本の手榴弾から導火線が燃える煙が揺らぐ。俺はダッと目の前にいるネウロイの足元へと駆け寄り、 俺「ほらよ、プレゼントだ」 そういい残しポイと手榴弾を投げ捨てる。ドサドサと鈍い砂に落ちる音をさせながら二つの手榴弾が地面へと落ちる。俺はそのまま何もせずに通り過ぎる。 ズゴンッ!! ネウロイ「キュイイィッ!?」 すると、俺の通り過ぎた数秒後に、ネウロイの足元で爆発が起きる。どうやら先ほどの手榴弾が爆発したようだ・・・だが、たかが手榴弾。収束装薬でもないたかが二本の 手榴弾では威力不足だ。実際ネウロイは足の装甲を破片で少し砕く程度で、すぐに修復してしまう。 俺「貰ったぁ!!」 だがそのほんの一瞬でも、戦場では命取りになる。足を止められたネウロイへと俺は飛び掛る。そしてコアがあるであろう場所へとスコップを叩き込む。 ジャリンッ!! ネウロイ「キュイイイイイッ!!!!!!」 ちょうどコアの部分に当たったのか、ネウロイは絶叫を上げ白い結晶へと変わる。俺は結晶が崩れ落ちる前に飛び降り、次のネウロイへと襲い掛かる。 ダンダンダンッ!!! 俺「おっと!!」 すると、今度は上空を滞空していたネウロイ・・・通称『飛行壷』が俺へと機銃掃射を開始する。だがそれとて俺はステップを踏むように避け、弾丸は俺ではなく 地面の砂に突き刺さる。俺は弾丸を避けながら手近にいる陸戦型ネウロイを足を掴み、そして 俺「しゃらくせぇんだよ!!」 その陸戦型ネウロイをあろうことか片手で持ち上げその飛行壷めがけて投げつける。本来なら持ち上がるはずの無い陸戦型ネウロイが、まるでボールのように 軽々と飛んでいき、飛行壷を巻き込みながら飛んでいった。 ネウロイ「キュイイィッ!?」 飛行壷「ギュピイィッ!!」 二匹のネウロイはそのまま空中できりもみしながら仲良く地面へと落ちる。俺はタンッといったん地面へと立ち、チラリと戦線のほうへと向く。 俺「・・・」 そこには煙を上げ燃え上がる戦車や、ビームや弾丸で殺された兵士達の死体が無念そうに倒れていた。俺はそれを見て若干怒りで顔をゆがめる。 俺「・・・てめぇら、覚悟はできてるよな?」 ぐっと改めてスコップを握りこむ俺・・・俺はスッと左手でネウロイたちを指差す。 俺「いいかネウロイ共。小便は済ましたか?神様にお祈りは?砂漠の隅でガタガタ震える準備はOK?もちろん・・・!!」 ネウロイ「キュイイィッ!!!」 ビシュンッ!!と俺にビームを放つ。どうやら並々ならぬ何かを感じたようだ。ビームは俺へと直線に飛び込むも・・・ 俺「答えは聞いてねえ!!」 ビームを避け、そのままネウロイへと近づき、真下からスコップを跳ね上げる。ネウロイはアッパーカットでも食らったかのように宙を飛び、地面へと落ちる。 俺「さあネウロイ共・・・いくぜぇ?藁のように死んでいけ」 ニタリと、嫌な笑みを浮かばる。その笑みはまるで戦いを楽しむ・・・そう、『戦争狂』のような笑みだ。 マルコ「な、なんなんでしょうかあの男は・・・」 目の前の光景が信じられないように見るマルコ・・・だが、それはその場にいた全員が思っていることだ。 シンプソン「たったの一人で・・・しかも手榴弾・・・いやほとんどスコップのみであの大量のネウロイをあっという間に十匹以上も・・・!!」 シンプソンも、まるで信じられないという風にそちらを見ていた。先ほどまで震えていた兵士18も夢じゃないかと思って自分の頬をつねる。 兵士18「いてて・・・どうやら夢じゃねえようだな」 兵士17「え?え?で、でも・・・あれって男ですよね?な、なんで戦えているんですか?ネウロイと?」 新兵である兵士17は戸惑ったように周りを見る・・・だがそれに答えるものはいない。全員が全員、目の前のことで手一杯なのだ。 バッハ「・・・彼が誰なのか?何者なのかは私にもわからない」 だがその中、バッハは帽子をクッと持ち直しながら立ち上がる。そしてキッと顔を上げ バッハ「だが、わかることは一つだけあるぞ・・・彼は我々と同じ男であり人間であり、我々を助けるために戦ってくれている戦士でもある・・・そうだろう諸君?」 シンプソン「・・・確かに、そうですな」 バッハの言葉にシンプソンはククッと笑いながら返す。マルコも、兵士もそれに釣られ笑う。それを見たバッハは穏やかな笑みを浮かべ バッハ「ならば諸君!!彼を援護するのも我らが勤めだ!!いくぞ!!」 シンプソン/マルコ/兵士「「「「了解!!」」」」 五人は塹壕の中を進みながら、最後の一つであるアハトアハトへと駆け寄った。目の前で戦っている大事な『戦友』を援護するために。 バッハ「よし、ネウロイはこちらに気付いていない。誰か、徹鋼弾を持ってきてくれ!!」 シンプソン「照準は・・・よし、大丈夫だ壊れていない」 マルコ「ああと・・・よしこれだな徹鋼弾!!」 兵士18「おら新米ちんたらしてたらビーム撃たれるぞ!!キリキリ動け!!」 兵士17「は、はい!!」 バッハたちはアハトアハトへたどり着いた瞬間慌しく動く。破損部分がないか、弾丸があるかなどなど・・・五人は急いでアハトアハトの発射準備を始めた。 ?「我々も手伝いますよ少佐!!」 その声と共に、後ろからざざと塹壕に飛び込む音が聞こえてきた。バッハはそちらを向くと、 バッハ「君らは・・・ロマーニャ陸軍炊事班!!」 そこにはコック姿のまま砲弾の入った木箱を持ってきたロマーニャ陸軍の炊事班のコック達が現れたのだ。そのコックの中には麺棒を持ったまま着ているものまで居た。 コック1「同じ男が一人で戦っているというのを聞いちゃーーー俺らも黙って後ろで待っているだけってのはできませんよ!!」 ニカリと笑いながら答える男達・・・バッハはそのものたちを見てふふと笑い、 バッハ「ああ、それでは諸君ともに手伝ってくれ!!まず「ブーンッ」!!」 コック達に指示を出そうとしたとき、バッハたちの頭上を何かが通り過ぎた。ネウロイではなくもっと大きい人のような形をした飛行物体・・・そう、それは マルコ「あ、あれはカールスラント空軍ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ中尉!!」 兵士18「『アフリカの星』だ!!」 アフリカのトップエースにしてカールスラントの四強が一人、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユであった。マルセイユはそんなバッハたちを一瞥した後、背中に まわしていたMG34を手に持ち、航空型の飛行壷を壊しにかかった。 コック1「ヒュー!!あのアフリカの星が来たならもう怖いもんなしだ!!」 コック2「ああ、それに俺らロマーニャの男は女の子の前じゃ無敵だしな!!」 コック3「ははは、違いない!!」 もちろん、マルセイユの登場は兵士達にとってもただ戦況がよくなるだけではなく、士気の向上にもつながる。実際他の塹壕からもマルセイユの登場により歓声を 上げる声が響いていた。 バッハ「ようし、全員!!可憐なるフロイラインが現れたんだ、無様なところはみせられんぞ!!」 シンプソン「まったくです!!」 マルコ「了解!!」 バッハたちはアハトアハトに砲弾を込め、ネウロイへと照準を合わせる。そして、バッハはタイミングを見計らい、 バッハ「---撃て!!」 掛け声をかけた。アハトアハトは凄まじい轟音を上げて、8.8センチ弾をネウロイへと飛ばした。 バッハ「よし、他のものは各自援護!!小銃でも何でもいいあるものは何でも使え!!」 シンプソン「砲弾もできるだけ集めるんだ!!」 バッハとシンプソンの指示に従い、全員が慌しく動く。あるものは小銃を手にしネウロイへと放ち、あるものは近くの砲座に砲弾を取に向かう。他の塹壕でも、 銃撃音が響いてきた。 バッハ「よし、全員あの男を援護するんだ!!全力でだ!!」 全員「「「「了解!!」」」」 兵士達の声が鳴り響く。 今ここに、新たな絆が生まれつつあった。 ~~別の塹壕~~ 兵士20「援護してくれ!!こいつであいつを吹っ飛ばしてやる!!」 バッハたちがいる別の塹壕では一人の兵士が柄付き手榴弾の弾頭部分を7つにまとめた収束装薬を持ち、ネウロイに攻撃しようとしていた。 兵士21「馬鹿やろう!!死ぬ気か!?」 その兵士を別の兵士が止めに入る。確かにこいつでならそれなりの効果はあるだろうが、それでも不安要素が残る。 兵士20「だが、このままじゃ「ジャギンッ」へっ?」 突然、彼らの頭上でそんな音がした。まるで弾丸を薬室に送るような音・・・兵士二人はその音を聞いて頭上を向こうとした・・・そのとき ズゴンッ!! 兵士二人「「うおっ!?」」 急に爆音が鳴り響く。すると、先ほど兵士20が収束装薬で吹き飛ばそうとしたネウロイが白い結晶へと変わっていった・・・二人はスッと頭上を見るとそこには 兵士20「あ、あんたは・・・!!」 そこにいたのは、足に歩行脚を履き、手には40mm砲を携えたウィッチ・・・ マイルズ「ブリタニア王国陸軍第4戦車旅団C中隊マイルズ隊・・・ただいま到着しました!!」 マイルズがそこにいた。そしてその後ろにはマイルズ隊のほかの隊員の姿もあった。 マイルズ「全車両横隊を組めーーー進め!!」 ウィッチs「「「「了解!!!!」」」」 マイルズの指示に従い、他のウィッチたちはすばやく横一列になる。キュラキュラキュラと歩行脚であるマチルダⅡのキャタピラを動かしながらウィッチたちは眼前に広がるネウロイたちへと砲撃を開始した。 ウィッチ1「あ、マイルズ少佐!!俺がいました!!」 砲撃をしながら、ウィッチ1が少し離れたところでネウロイと戦っている俺を見つけた。マイルズは即座にその声を聞き取り、 マイルズ「本当!?どこにいるの!?」 ウィッチ1「右斜め前約100m地点です!!」 ウィッチ1の言葉に反応して、マイルズは即座にそちらを向く。確かに、マイルズの視線の先には特徴的な迷彩を着た男がスコップでネウロイを殴っていた・・・マイルズはそれを見ては~と大きなため息を吐き、 マイルズ「あんの馬鹿・・・!!全員そのまま前進!!私はあの大馬鹿を回収してくるわ!!軍曹、後は頼んだわよ!!」 軍曹「了解ですマイルズ少佐!!」 マイルズは指揮権を軍曹に渡し、俺のほうへと向かう・・・顔をいつものようにいからせながら。 俺「らっしゃぁ!!!」 ザギャンッ!! ネウロイ「キュイイィッ」 すでに何体目だろうか?この数時間でかなりの数のネウロイを潰していた。ネウロイは減りはしても以前と攻撃の手を緩めようとしない。俺はふうと息をつく。 俺「やれやれ・・・こりゃ本当にゴキブリだな・・・あるいはロー○ストか?」 俺は過去にした『人間ダー!!』と叫ぶローカ・・・ミディアンと戦うゲームを思い出しながらそう呟く・・・ちなみに俺は箱派である。 俺「まったく・・・まあ、どっちでもいいがな・・・ようはこいつらを倒しゃいいはな「俺!!」?」 キュラキュラと鳴るキャタピラ音。そして俺を怒鳴る声・・・俺はこちらに来て数ヶ月で聞きなれた声を聞き、クルッと振り返る。 俺「んあ~?なんでぇマイルズ少佐じゃないか。おっひさ~」 マイルズ「なに軽いノリで挨拶してんのよこの大馬鹿!!」 キュラキュラとマチルダⅡを動かしつつ、手に持った40mm砲をネウロイに撃ちながら近づくマイルズ。その表情は怒りで満ちていた。 マイルズ「あれほど勝手な行動はするなって言ったでしょう!!あんたは言葉の意味すらわからないの!?」 俺「おうよ!!あんた限定でな!!」 ビシッとサムズアップしながら面白いぐらい清清しい笑顔で答える俺。正直このような場でもボケをかますのはある意味肝が据わっているというかなんと言うか・・・マイルズは ビキビキと額に青筋を浮べつつ、手に持った40mm砲のグリップがギチギチと音を鳴らす・・・そして、 マイルズ「こんの・・・大馬鹿!!」 ジャギンと40mm砲を構え俺の眉間に向け・・・そして ドゴンッ!! 発射。砲弾は見事に俺の眉間、 ネウロイ「ギュピイイイッ!!!」 ではなく後ろで俺に照準を合わせていたネウロイへと直撃した。魔法力をそれなりに込めていたのか、一発で破壊できた。 俺「うおおおおっ!?ばっかじゃねえのお前!?耳元でんなもん撃つなよばーか!!」 耳を押さえながら俺はそう叫ぶ・・・本来なら鼓膜が破れてショック死しても可笑しくないのだが・・・まあ、そこは魔法力のおかげだろう。マイルズはふんと 鼻息をつき、左手を腰に当てる。 マイルズ「眉間に撃たなかっただけでもありがたいと思いなさい!!本来なら今ここであんたの頭吹き飛ばしたいところなのよ!!」 俺「ああ!?なんだって!?」 マイルズ「だからあんたの「ドタマ吹き飛ばしたい!?ふざけたこと抜かすんじゃねえぞフォンテーヌ少佐が!!」聞こえてわよね!?明らかに聞こえてたわよね!?そして何よフォンテーヌって!!」 ギャースカギャースカと、戦場のど真ん中で叫びあう二人・・・正直雰囲気が壊れるので他所でやってくれとも思うが、 ネウロイ「キュイイィッ!!!!」 ネウロイとしてはそうも行かない。何せ仲間が何十体も倒されたのだ。ただで帰るわけにはいかないだろう。俺とマイルズは自分たちの周りを囲むネウロイたちを見る。 俺「・・・どうやら今は馬鹿やってるわけにはいかないようだな」 マイルズ「ええそうね・・・今はこのネウロイ共をどうにかしないといけないわね」 チャキッと、俺とマイルズは自分の武器を構える。 俺「それならいい案があるぜマイルズ少佐」 俺は隣のマイルズに何か作戦でもあるのか、声を掛ける。 マイルズ「何よ?この状況を打破できる作戦でも思いついたの?」 俺「ああ、あるとも・・・いいか?まず俺があんたを盾にしてだな「却下よ」・・・チッつまらねえやつ」 マイルズ「当たり前でしょ!!あんた本当いい加減にしないと頭吹き飛ばすわよ!?」 ぐわっと怒り顔で俺を睨むマイルズ。そのうち中指を立てかねないほどの勢いだ。俺はおおこわっとわざとらしく肩をすくめる。 俺「まあさっきのは十分の一冗談としてた」 マイルズ「九割は本気で言ってたってわけ!?」 俺「どうどう・・・まあ聞けや。なに難しい話じゃねえぜ?その気になれば餓鬼にでもできる作戦だ」 怒るマイルズをまるで馬をあやすように留める俺。そして人差し指をピッと立て、 俺「作戦内容はいたって簡単・・・俺があんたの背中を守って、あんたが俺の背中を守る・・・どうだ簡単だろ?」 マイルズ「・・・」 マイルズはそれを聞いてぽかんとした顔になるが、すぐにはあとため息を吐く。 マイルズ「馬鹿だ馬鹿だとは思っていたけど・・・まさかここまで馬鹿なんて・・・」 俺「んだ?だったら『万歳スコップ突撃大作戦』でもいいぞ?」 マイルズの言葉にくりゃ?と首を傾げながら聞く俺。マイルズはふうとため息を吐きつつ、 マイルズ「まあ・・・たまにはそんな馬鹿みたいになるのも悪くはないのかもね」 ふふと笑いながら手に持った40mm砲を持ち直す。そんな微笑んだマイルズを見て俺は 俺「お?やぁっとわかってきたかマイルズ少佐!!ウェルカム!!馬鹿な境地へ!!」 マイルズ「うっさい!!あんたと同じ世界になんかいきたかないわ!!」 俺「うん、来ても追い出すもん」 マイルズ「あああ!!!相変わらずムカつく!!」 キイイイッ!!と怒るマイルズに俺はゲラゲラと笑う。もちろんその隙をネウロイが見逃すわけもなく、 ネウロイ「キュイイィッ!!」 二人の背後からネウロイがビームを放つ・・・ビームはまっすぐと二人に突き進むが 俺「よっと」 マイルズ「フッ!!」 そのビームを俺がスコップで弾き、マイルズが40mm砲で撃つ。砲弾は見事にネウロイへと当たり一撃で吹き飛ばした。 俺「ヒュー♪なんでぇなかなかいいコンビじゃね?俺ら。そう思わねぇかマイルズ少佐」 マイルズ「不本意極まりないわねそれ」 口笛を吹く俺に対してマイルズがそう答える。俺はそれにゲラゲラと笑いながら同意する。 俺「違いねぇ!!でもまあ今は一緒に戦ったほうが得策だと思うから協力してもらうぜ?」 マイルズ「ええ、もちろんよ。ここから生き残ったらあんたの顔面に千発拳骨叩き込むって決めてるからね」 二人は顔を見合わせニッと笑う。 俺「んじゃまあ・・・」 マイルズ「いきましょうか・・・」 俺/マイルズ「「ショータイムだ(よ)」」 いまここに戦力的に最強にして友好度的に最悪のコンビが誕生した。
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あらすじ 俺「いったるでぇ!!」 マイルズ「後一時間持ちなさい!!」 バッハ「お安い御用だ!!」 以上!! おそらくネウロイに『思考』というものがあったとしたら・・・今の状況は『理解できない』だろう。まあ無理もない、なにせ先ほどまで自分たちが優勢だった戦場が、 俺「らぁ!!」 たった一人の男に打開されつつあるからだ。 戦場を跋扈し、砲火を疾駆し、死臭と瘴気をばら撒く百戦錬磨の陸上型ネウロイが、たった一人の、しかも今まで歯牙にもかけていなかった男に、銃火器類ではなく、スコップという穴掘り道具のみで倒されていく。 もしネウロイに感情というものがあるのなら、おそらくこう叫んでいるだろう・・・『何だ、何なんだお前は』と 俺「あははははっ!!!」 もちろん、そんなネウロイの気持ちなんぞ知らないし知る必要もない俺はなんの躊躇いも無く、なんの遠慮も無くネウロイを倒していく。 ネウロイ「キュイイィッ!!!」 するともちろん、ネウロイたちは今現在もっとも危険な対象であろう俺に対して攻撃対象を変える。砲塔を俺へと向けビームを放つ。 ビシュンッ!! 俺「おっと、残念!!」 凄まじい速さで俺へと迫るビーム・・・しかし、今の俺は魔法力による身体強化。そして戦闘によるアドレナリンの大量分泌により俺は一種の極限状態に 入っている。そのため今の俺にはビームも、弾丸も、関係なく凄まじく遅く見える。 俺「おせぇ!!」 俺はそのビームを避け、スコップで逸らす。そしてネウロイの足元へと駆け寄りながら背中へと左手を回す。スッと戻したその左手にはカールスラントでもよく使われる 柄付き手榴弾だ。俺はそれを二本手に持っていた。そしてその二本の手榴弾の安全ピンを口ではさみ、 ピピンッ 一気に引き抜く。二本の手榴弾から導火線が燃える煙が揺らぐ。俺はダッと目の前にいるネウロイの足元へと駆け寄り、 俺「ほらよ、プレゼントだ」 そういい残しポイと手榴弾を投げ捨てる。ドサドサと鈍い砂に落ちる音をさせながら二つの手榴弾が地面へと落ちる。俺はそのまま何もせずに通り過ぎる。 ズゴンッ!! ネウロイ「キュイイィッ!?」 すると、俺の通り過ぎた数秒後に、ネウロイの足元で爆発が起きる。どうやら先ほどの手榴弾が爆発したようだ・・・だが、たかが手榴弾。収束装薬でもないたかが二本の 手榴弾では威力不足だ。実際ネウロイは足の装甲を破片で少し砕く程度で、すぐに修復してしまう。 俺「貰ったぁ!!」 だがそのほんの一瞬でも、戦場では命取りになる。足を止められたネウロイへと俺は飛び掛る。そしてコアがあるであろう場所へとスコップを叩き込む。 ジャリンッ!! ネウロイ「キュイイイイイッ!!!!!!」 ちょうどコアの部分に当たったのか、ネウロイは絶叫を上げ白い結晶へと変わる。俺は結晶が崩れ落ちる前に飛び降り、次のネウロイへと襲い掛かる。 ダンダンダンッ!!! 俺「おっと!!」 すると、今度は上空を滞空していたネウロイ・・・通称『飛行壷』が俺へと機銃掃射を開始する。だがそれとて俺はステップを踏むように避け、弾丸は俺ではなく 地面の砂に突き刺さる。俺は弾丸を避けながら手近にいる陸戦型ネウロイを足を掴み、そして 俺「しゃらくせぇんだよ!!」 その陸戦型ネウロイをあろうことか片手で持ち上げその飛行壷めがけて投げつける。本来なら持ち上がるはずの無い陸戦型ネウロイが、まるでボールのように 軽々と飛んでいき、飛行壷を巻き込みながら飛んでいった。 ネウロイ「キュイイィッ!?」 飛行壷「ギュピイィッ!!」 二匹のネウロイはそのまま空中できりもみしながら仲良く地面へと落ちる。俺はタンッといったん地面へと立ち、チラリと戦線のほうへと向く。 俺「・・・」 そこには煙を上げ燃え上がる戦車や、ビームや弾丸で殺された兵士達の死体が無念そうに倒れていた。俺はそれを見て若干怒りで顔をゆがめる。 俺「・・・てめぇら、覚悟はできてるよな?」 ぐっと改めてスコップを握りこむ俺・・・俺はスッと左手でネウロイたちを指差す。 俺「いいかネウロイ共。小便は済ましたか?神様にお祈りは?砂漠の隅でガタガタ震える準備はOK?もちろん・・・!!」 ネウロイ「キュイイィッ!!!」 ビシュンッ!!と俺にビームを放つ。どうやら並々ならぬ何かを感じたようだ。ビームは俺へと直線に飛び込むも・・・ 俺「答えは聞いてねえ!!」 ビームを避け、そのままネウロイへと近づき、真下からスコップを跳ね上げる。ネウロイはアッパーカットでも食らったかのように宙を飛び、地面へと落ちる。 俺「さあネウロイ共・・・いくぜぇ?藁のように死んでいけ」 ニタリと、嫌な笑みを浮かばる。その笑みはまるで戦いを楽しむ・・・そう、『戦争狂』のような笑みだ。 マルコ「な、なんなんでしょうかあの男は・・・」 目の前の光景が信じられないように見るマルコ・・・だが、それはその場にいた全員が思っていることだ。 シンプソン「たったの一人で・・・しかも手榴弾・・・いやほとんどスコップのみであの大量のネウロイをあっという間に十匹以上も・・・!!」 シンプソンも、まるで信じられないという風にそちらを見ていた。先ほどまで震えていた兵士18も夢じゃないかと思って自分の頬をつねる。 兵士18「いてて・・・どうやら夢じゃねえようだな」 兵士17「え?え?で、でも・・・あれって男ですよね?な、なんで戦えているんですか?ネウロイと?」 新兵である兵士17は戸惑ったように周りを見る・・・だがそれに答えるものはいない。全員が全員、目の前のことで手一杯なのだ。 バッハ「・・・彼が誰なのか?何者なのかは私にもわからない」 だがその中、バッハは帽子をクッと持ち直しながら立ち上がる。そしてキッと顔を上げ バッハ「だが、わかることは一つだけあるぞ・・・彼は我々と同じ男であり人間であり、我々を助けるために戦ってくれている戦士でもある・・・そうだろう諸君?」 シンプソン「・・・確かに、そうですな」 バッハの言葉にシンプソンはククッと笑いながら返す。マルコも、兵士もそれに釣られ笑う。それを見たバッハは穏やかな笑みを浮かべ バッハ「ならば諸君!!彼を援護するのも我らが勤めだ!!いくぞ!!」 シンプソン/マルコ/兵士「「「「了解!!」」」」 五人は塹壕の中を進みながら、最後の一つであるアハトアハトへと駆け寄った。目の前で戦っている大事な『戦友』を援護するために。 バッハ「よし、ネウロイはこちらに気付いていない。誰か、徹鋼弾を持ってきてくれ!!」 シンプソン「照準は・・・よし、大丈夫だ壊れていない」 マルコ「ああと・・・よしこれだな徹鋼弾!!」 兵士18「おら新米ちんたらしてたらビーム撃たれるぞ!!キリキリ動け!!」 兵士17「は、はい!!」 バッハたちはアハトアハトへたどり着いた瞬間慌しく動く。破損部分がないか、弾丸があるかなどなど・・・五人は急いでアハトアハトの発射準備を始めた。 ?「我々も手伝いますよ少佐!!」 その声と共に、後ろからざざと塹壕に飛び込む音が聞こえてきた。バッハはそちらを向くと、 バッハ「君らは・・・ロマーニャ陸軍炊事班!!」 そこにはコック姿のまま砲弾の入った木箱を持ってきたロマーニャ陸軍の炊事班のコック達が現れたのだ。そのコックの中には麺棒を持ったまま着ているものまで居た。 コック1「同じ男が一人で戦っているというのを聞いちゃーーー俺らも黙って後ろで待っているだけってのはできませんよ!!」 ニカリと笑いながら答える男達・・・バッハはそのものたちを見てふふと笑い、 バッハ「ああ、それでは諸君ともに手伝ってくれ!!まず「ブーンッ」!!」 コック達に指示を出そうとしたとき、バッハたちの頭上を何かが通り過ぎた。ネウロイではなくもっと大きい人のような形をした飛行物体・・・そう、それは マルコ「あ、あれはカールスラント空軍ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ中尉!!」 兵士18「『アフリカの星』だ!!」 アフリカのトップエースにしてカールスラントの四強が一人、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユであった。マルセイユはそんなバッハたちを一瞥した後、背中に まわしていたMG34を手に持ち、航空型の飛行壷を壊しにかかった。 コック1「ヒュー!!あのアフリカの星が来たならもう怖いもんなしだ!!」 コック2「ああ、それに俺らロマーニャの男は女の子の前じゃ無敵だしな!!」 コック3「ははは、違いない!!」 もちろん、マルセイユの登場は兵士達にとってもただ戦況がよくなるだけではなく、士気の向上にもつながる。実際他の塹壕からもマルセイユの登場により歓声を 上げる声が響いていた。 バッハ「ようし、全員!!可憐なるフロイラインが現れたんだ、無様なところはみせられんぞ!!」 シンプソン「まったくです!!」 マルコ「了解!!」 バッハたちはアハトアハトに砲弾を込め、ネウロイへと照準を合わせる。そして、バッハはタイミングを見計らい、 バッハ「---撃て!!」 掛け声をかけた。アハトアハトは凄まじい轟音を上げて、8.8センチ弾をネウロイへと飛ばした。 バッハ「よし、他のものは各自援護!!小銃でも何でもいいあるものは何でも使え!!」 シンプソン「砲弾もできるだけ集めるんだ!!」 バッハとシンプソンの指示に従い、全員が慌しく動く。あるものは小銃を手にしネウロイへと放ち、あるものは近くの砲座に砲弾を取に向かう。他の塹壕でも、 銃撃音が響いてきた。 バッハ「よし、全員あの男を援護するんだ!!全力でだ!!」 全員「「「「了解!!」」」」 兵士達の声が鳴り響く。 今ここに、新たな絆が生まれつつあった。 ~~別の塹壕~~ 兵士20「援護してくれ!!こいつであいつを吹っ飛ばしてやる!!」 バッハたちがいる別の塹壕では一人の兵士が柄付き手榴弾の弾頭部分を7つにまとめた収束装薬を持ち、ネウロイに攻撃しようとしていた。 兵士21「馬鹿やろう!!死ぬ気か!?」 その兵士を別の兵士が止めに入る。確かにこいつでならそれなりの効果はあるだろうが、それでも不安要素が残る。 兵士20「だが、このままじゃ「ジャギンッ」へっ?」 突然、彼らの頭上でそんな音がした。まるで弾丸を薬室に送るような音・・・兵士二人はその音を聞いて頭上を向こうとした・・・そのとき ズゴンッ!! 兵士二人「「うおっ!?」」 急に爆音が鳴り響く。すると、先ほど兵士20が収束装薬で吹き飛ばそうとしたネウロイが白い結晶へと変わっていった・・・二人はスッと頭上を見るとそこには 兵士20「あ、あんたは・・・!!」 そこにいたのは、足に歩行脚を履き、手には40mm砲を携えたウィッチ・・・ マイルズ「ブリタニア王国陸軍第4戦車旅団C中隊マイルズ隊・・・ただいま到着しました!!」 マイルズがそこにいた。そしてその後ろにはマイルズ隊のほかの隊員の姿もあった。 マイルズ「全車両横隊を組めーーー進め!!」 ウィッチs「「「「了解!!!!」」」」 マイルズの指示に従い、他のウィッチたちはすばやく横一列になる。キュラキュラキュラと歩行脚であるマチルダⅡのキャタピラを動かしながらウィッチたちは眼前に広がるネウロイたちへと砲撃を開始した。 ウィッチ1「あ、マイルズ少佐!!俺がいました!!」 砲撃をしながら、ウィッチ1が少し離れたところでネウロイと戦っている俺を見つけた。マイルズは即座にその声を聞き取り、 マイルズ「本当!?どこにいるの!?」 ウィッチ1「右斜め前約100m地点です!!」 ウィッチ1の言葉に反応して、マイルズは即座にそちらを向く。確かに、マイルズの視線の先には特徴的な迷彩を着た男がスコップでネウロイを殴っていた・・・マイルズはそれを見ては~と大きなため息を吐き、 マイルズ「あんの馬鹿・・・!!全員そのまま前進!!私はあの大馬鹿を回収してくるわ!!軍曹、後は頼んだわよ!!」 軍曹「了解ですマイルズ少佐!!」 マイルズは指揮権を軍曹に渡し、俺のほうへと向かう・・・顔をいつものようにいからせながら。 俺「らっしゃぁ!!!」 ザギャンッ!! ネウロイ「キュイイィッ」 すでに何体目だろうか?この数時間でかなりの数のネウロイを潰していた。ネウロイは減りはしても以前と攻撃の手を緩めようとしない。俺はふうと息をつく。 俺「やれやれ・・・こりゃ本当にゴキブリだな・・・あるいはロー○ストか?」 俺は過去にした『人間ダー!!』と叫ぶローカ・・・ミディアンと戦うゲームを思い出しながらそう呟く・・・ちなみに俺は箱派である。 俺「まったく・・・まあ、どっちでもいいがな・・・ようはこいつらを倒しゃいいはな「俺!!」?」 キュラキュラと鳴るキャタピラ音。そして俺を怒鳴る声・・・俺はこちらに来て数ヶ月で聞きなれた声を聞き、クルッと振り返る。 俺「んあ~?なんでぇマイルズ少佐じゃないか。おっひさ~」 マイルズ「なに軽いノリで挨拶してんのよこの大馬鹿!!」 キュラキュラとマチルダⅡを動かしつつ、手に持った40mm砲をネウロイに撃ちながら近づくマイルズ。その表情は怒りで満ちていた。 マイルズ「あれほど勝手な行動はするなって言ったでしょう!!あんたは言葉の意味すらわからないの!?」 俺「おうよ!!あんた限定でな!!」 ビシッとサムズアップしながら面白いぐらい清清しい笑顔で答える俺。正直このような場でもボケをかますのはある意味肝が据わっているというかなんと言うか・・・マイルズは ビキビキと額に青筋を浮べつつ、手に持った40mm砲のグリップがギチギチと音を鳴らす・・・そして、 マイルズ「こんの・・・大馬鹿!!」 ジャギンと40mm砲を構え俺の眉間に向け・・・そして ドゴンッ!! 発射。砲弾は見事に俺の眉間、 ネウロイ「ギュピイイイッ!!!」 ではなく後ろで俺に照準を合わせていたネウロイへと直撃した。魔法力をそれなりに込めていたのか、一発で破壊できた。 俺「うおおおおっ!?ばっかじゃねえのお前!?耳元でんなもん撃つなよばーか!!」 耳を押さえながら俺はそう叫ぶ・・・本来なら鼓膜が破れてショック死しても可笑しくないのだが・・・まあ、そこは魔法力のおかげだろう。マイルズはふんと 鼻息をつき、左手を腰に当てる。 マイルズ「眉間に撃たなかっただけでもありがたいと思いなさい!!本来なら今ここであんたの頭吹き飛ばしたいところなのよ!!」 俺「ああ!?なんだって!?」 マイルズ「だからあんたの「ドタマ吹き飛ばしたい!?ふざけたこと抜かすんじゃねえぞフォンテーヌ少佐が!!」聞こえてわよね!?明らかに聞こえてたわよね!?そして何よフォンテーヌって!!」 ギャースカギャースカと、戦場のど真ん中で叫びあう二人・・・正直雰囲気が壊れるので他所でやってくれとも思うが、 ネウロイ「キュイイィッ!!!!」 ネウロイとしてはそうも行かない。何せ仲間が何十体も倒されたのだ。ただで帰るわけにはいかないだろう。俺とマイルズは自分たちの周りを囲むネウロイたちを見る。 俺「・・・どうやら今は馬鹿やってるわけにはいかないようだな」 マイルズ「ええそうね・・・今はこのネウロイ共をどうにかしないといけないわね」 チャキッと、俺とマイルズは自分の武器を構える。 俺「それならいい案があるぜマイルズ少佐」 俺は隣のマイルズに何か作戦でもあるのか、声を掛ける。 マイルズ「何よ?この状況を打破できる作戦でも思いついたの?」 俺「ああ、あるとも・・・いいか?まず俺があんたを盾にしてだな「却下よ」・・・チッつまらねえやつ」 マイルズ「当たり前でしょ!!あんた本当いい加減にしないと頭吹き飛ばすわよ!?」 ぐわっと怒り顔で俺を睨むマイルズ。そのうち中指を立てかねないほどの勢いだ。俺はおおこわっとわざとらしく肩をすくめる。 俺「まあさっきのは十分の一冗談としてた」 マイルズ「九割は本気で言ってたってわけ!?」 俺「どうどう・・・まあ聞けや。なに難しい話じゃねえぜ?その気になれば餓鬼にでもできる作戦だ」 怒るマイルズをまるで馬をあやすように留める俺。そして人差し指をピッと立て、 俺「作戦内容はいたって簡単・・・俺があんたの背中を守って、あんたが俺の背中を守る・・・どうだ簡単だろ?」 マイルズ「・・・」 マイルズはそれを聞いてぽかんとした顔になるが、すぐにはあとため息を吐く。 マイルズ「馬鹿だ馬鹿だとは思っていたけど・・・まさかここまで馬鹿なんて・・・」 俺「んだ?だったら『万歳スコップ突撃大作戦』でもいいぞ?」 マイルズの言葉にくりゃ?と首を傾げながら聞く俺。マイルズはふうとため息を吐きつつ、 マイルズ「まあ・・・たまにはそんな馬鹿みたいになるのも悪くはないのかもね」 ふふと笑いながら手に持った40mm砲を持ち直す。そんな微笑んだマイルズを見て俺は 俺「お?やぁっとわかってきたかマイルズ少佐!!ウェルカム!!馬鹿な境地へ!!」 マイルズ「うっさい!!あんたと同じ世界になんかいきたかないわ!!」 俺「うん、来ても追い出すもん」 マイルズ「あああ!!!相変わらずムカつく!!」 キイイイッ!!と怒るマイルズに俺はゲラゲラと笑う。もちろんその隙をネウロイが見逃すわけもなく、 ネウロイ「キュイイィッ!!」 二人の背後からネウロイがビームを放つ・・・ビームはまっすぐと二人に突き進むが 俺「よっと」 マイルズ「フッ!!」 そのビームを俺がスコップで弾き、マイルズが40mm砲で撃つ。砲弾は見事にネウロイへと当たり一撃で吹き飛ばした。 俺「ヒュー♪なんでぇなかなかいいコンビじゃね?俺ら。そう思わねぇかマイルズ少佐」 マイルズ「不本意極まりないわねそれ」 口笛を吹く俺に対してマイルズがそう答える。俺はそれにゲラゲラと笑いながら同意する。 俺「違いねぇ!!でもまあ今は一緒に戦ったほうが得策だと思うから協力してもらうぜ?」 マイルズ「ええ、もちろんよ。ここから生き残ったらあんたの顔面に千発拳骨叩き込むって決めてるからね」 二人は顔を見合わせニッと笑う。 俺「んじゃまあ・・・」 マイルズ「いきましょうか・・・」 俺/マイルズ「「ショータイムだ(よ)」」 いまここに戦力的に最強にして友好度的に最悪のコンビが誕生した。
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アメンエムハトアンク エジプト神話に登場する王族。 関連: ネブカウラーアメンエムハトニセイ (ネブカウラー・アメンエムハト2世、父)
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アハティ アハトの別名。
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諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる 戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車(アハトアハト)を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ 哀れな抵抗者達(レジスタンス)が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲(ドーラ)の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える 露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ 英米攻撃機(ヤーボ)に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? 『戦争! 戦争! 戦争!(クリーク クリーク クリーク)』 よろしい ならば戦争だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
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画像 性能 Icon Size Type Cost PRICE Hp Str Tec Wlk Fly Tgh 備考 M 陸―砲― 75 15 1 3 -1 1 -1 武器所持不可 Name 威力 弾数 射程 速度 間隔 回数 備考 ANTIAIRMISSILE 12 360 280 260 300 6 誘導爆風 動作 溜めの後、斜め上へと対空ミサイルを発射する。 その他 他の武器から独立した使用不能時間を持つ。 誘導性・発射角度共に完全な対空仕様のため、 地上の敵に対しては接射以外では静止目標にすら命中させられない。 高誘導・高爆風率の対空ミサイルでありながら、何故か陸戦が装備可能 レビュー・コメント TEC10空戦正面で初弾23と高爆風率 -- (名無しさん) 2012-12-24 14 35 58 空戦でコレを積んだ陸戦に不用意に近付くと酷い目に遭う アルバBDやトイ子AM2と同タイプの誘導な上に連射性能がかなり高く、全弾回避は容易ではない 加えて爆風属性ダメージの割合が8~9割も有り、ピアースガンやバズーカといった標準的な射陸の装備を上回るDPSも持っている 対空特化射陸なんてものが流行るとも思えないが、それだけに何時もの感覚で近付いて不意打ちを喰らう事態が起こり得るので機体形状の確認はしっかりしておきたいところ -- (名無しさん) 2012-12-24 18 52 30 ちなみにだがこれの発射までのチャージ時間はレールガン系統とだいたい同じ。 なのでレールガン系統とこれを複数持たせて一斉射撃するといい感じに空戦に大ダメージを与えられる。 -- (名無しさん) 2013-03-04 12 49 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
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セシア・アウェア・アハト(Sthesia Awar Acht)(CV 竹達彩奈) セシア・アウェア・アハト(Sthesia Awar Acht)(CV 竹達彩奈)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…不明 血液型…不明 身長…不明 体重…不明 原作搭乗機…エクストリームガンダムR リフェイザー・タキオン(EXVS.MB、EXA VS) 通称…闇セシア 黒セシア 腕立て伏せ ケジメ厨 備考…型式番号TA-D8、武装名はwiki引用 【属性】 ガンダム 女性 ダークセシア 【台詞】 登場時アタシはセシア、さぁ…アンタの覚悟を見せてみな アタシはセシア、アンタの命の軽さ…教えてあげる! 地獄を見せてやる、アタシとなら極楽かもしれないけどね! このセシアが駆るエクストリームの前では、全てが鉄屑同然さ アタシはセシア、アンタを止めることが、アタシなりのケジメだ! このセシアを相手にしようとは…退屈しのぎになればいいけどねぇ… レオス…アタシに相応しい男か試してやる!(敵機レオス(共通)) アタシがあなたのセシア…なんて言うと思った?(レオス(Vs)時?) アタシに触れられるなんて、思いあがるなよ!(敵機レオス(共通)) アタシが一番のセシアなんだって…そのカラダに教えてやる!(敵機レオス(共通)) アタシの愛が欲しけりゃ実力で掴みな(敵機レオス(Ef,Xf,Af)) 私、セシア……なぁーんて、可愛く言ってられっか!!(敵機レオス(Ef,Xf,Af)) なんかムカムカする、ウザイ(敵機セシア) セシアは遊びじゃやれないと教えてやる!(敵機セシア) セシアの生きる道、それがアタシの歩む道なんだよ!(敵機セシア) アタシはアンタの一部、アンタもアタシみたいな部分を持つのさ(敵機セシア) アンタがいると、アタシまで軟弱だと思われちゃうんだろ?消えて(敵機セシア) 攻撃沈め!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) くらえ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 墜ちろ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) そこだ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 邪魔だ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 当たれ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 面倒だ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 目障りだ!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 逃がすか!(リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】) 砕けて塵となれ!(爆雷球) ブチ込んでやる!(爆雷球) よけるな、ありがたく当たれ!(爆雷球) その目つきが気に入らないんだよ!(爆雷球) お前なんかに…勿体無い一撃をくれてやる!(爆雷球) いけぇ!(ソード投擲) 気合ィ!(放電) 触れ合いなんていらねぇ!(放電) 激愛!がっかりさせないでよ!(放電) 特別に愛情を込めてやる!感謝しな!!(放電) 近づくな!(斬り上げ) やああっ!(斬り上げ) 気に入らない!(斬り上げ) 甘い!(極限全力ダッシュ) あァ!?(極限全力ダッシュ) なめるな!(極限全力ダッシュ) 甘チャンめ!(極限全力ダッシュ) やらせるか!(極限全力ダッシュ) ンだコラァ…!(極限全力ダッシュ) 手間かけさせるな!(極限全力ダッシュ) クソッ!(三段斬り) ケジメだ!(三段斬り) もらった!(三段斬り) カチ込む!(三段斬り) ケジメだ、ケジメが足らねぇ!(三段斬り) でぇぇい!(三段斬り最終段) やァァァァッ!!(三段斬り最終段) やる気が出てきた、マジで(滅多斬り) 愛おしいよ……殺したい程!(滅多斬り) 極限のケジメをつけさせてやる!(滅多斬り) こいつ!こいつ!!こいつ!!!こいつゥゥゥゥ!!!(滅多斬り) ぶっ壊す!ぶっ殺す!!ぶっ潰ゥゥゥゥゥゥす!!!(滅多斬り) てめぇ許さねぇ!(突き) 退化してろ!(突き,斬り抜け) このっ!(斬り抜け) 百年早い!(斬り抜け) でぇぇぇい!!(叩き付け) どうしたどうしたァ?(叩き付け) ぶっ飛べぇ!(回転突進) アーッハッハッハ!!(回転突進) オラァ!ぶっ飛べぇ!!(回転突進) ケジメだケジメ!(ショルダータックル) ケジメをつけな!(ショルダータックル) 意気地を立てなァ!(ショルダータックル) ケジメをつけてやる!(ショルダータックル) 黙れ!(リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 唐竹割り) イライラする!(リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 唐竹割り) 戦争なんだよ!(リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 唐竹割り) 溜めてぇぇぇ!放つ!!(リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 薙ぎ払い) これが本物のセシアの力だ!(リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 薙ぎ払い) 気に入った、特別にコイツをくれてやる!(リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 薙ぎ払い) 被弾時ド畜生ォ!!(ダウン) ッ…その程度なの?(ダウン) 倍にして返してやる!(ダウン) 意味が分かんねぇぞ!(ダウン) ンッ…!耐えて、みせるわ……!(ダウン) ッ…畜生…!やってくれるわ…!(ダウン) ッ…こんなの…ぬるすぎる…わよ…ッ!(ダウン) サーチいた! ゾクゾクしてくる! タイマンしてやるよ それで隠れたつもり? 隠れきれると思うな? さあ、ケジメの時間だ そろそろ本気を出してやってもいい 次はお前が塵になる番だ(ロックした機体を撃破で勝利) 勝利は、最後に生き残った者の物さ(ロックした機体を撃破で勝利) ありがたくてもセシアが相手してやる(ロックした機体を撃破で勝利) 状況変化大分機体が温まってきた(30秒経過) 本当のエクストリームを見せてやる!(30秒経過) んじゃ行くよ、覚悟は出来てんだろうね?出来てなくても関係ないけどねぇ!(30秒経過) 優しさは捨てた…捨てたんだよ!(独白) 戦場で出会ったら戦うしかないだろ!(独白) 絆は、命のやり取りをして紡がれるもの!(独白) お前にとって、忘れられない存在になってやる(独白) 手応え無さすぎだ(自軍優勢時) 尻に火が着いてるぞ?(自軍優勢時) おかしいわ…こんな事、おかしい…!(自軍劣勢時) 何で!?どうして!?早く負けないのよ!?(自軍劣勢時) どういうこと…?私が押されているのか…?(自軍劣勢時) 負ける…?私が…負けようとしているだと?(自軍劣勢時) 瞬殺は免れたようだな(残り30秒) 生き抜くんだよ!進化したいだろ?(残り30秒) 遊びじゃない!命のやり取りをしているんだ!!(残り30秒) え、も…もう終わりなの?ホントに!?(時間切れ) ノロマな奴に付き合っていられない…(時間切れ) 覚醒調子コイてんじゃねぇ!! ケジメだァ!ケジメが足りねぇ!!! ッザケてんじゃねぇぞおおおおぉ!!! 敵機撃破時呆気な… 楽勝すぎる お前のケジメはその程度か 勝利時ド素人だな! 暇潰しにはなったよ 女だって、戦いには関係ない エクストリームに敵は無いんだよ! なんかスッキリしない…!(僚機がトドメ) こんなんじゃ…ッ!満足できない!!(僚機がトドメ) 退屈だけはしなかった、褒めてやる(僚機がトドメ) 敗北時そんな…私が…どうして…? うっ…見るなぁ!見ないでよぉ!! さよなら…姉さん…私の妹達… もういいでしょ!?ほおっておけよ!! み…認めてなんかやらないからな!? どうして…?どうしてそんなにイジメるのよ…! うっ…ひっく…ううぅっ…ひっく…ううううぅ… っ…!こんなのってインチキだ!ありえないじゃない! な、情けない女って思ってるんでしょ!?うっ…ううっ…うえぁぁん!! うっ…ううっ…な…泣いてなんてないわよぉ!うっ…ひっく…ううう… うっ…次に会ったら…バラバラに解体してやるんだから!ぅ覚えとけよ!? 良い技だ…。アンタ、見所あるな…!(対戦限定) いいさ、アタシを好きにすればいい…(対戦限定) ウソよ…!ウソよぉ…!ウソよぉぉぉぉッ!!(対戦限定) これで終わりじゃない!アタシも…セシアも!(対戦限定) セシアを倒した者として、アタシを心に刻め…!(対戦限定) エクストリームは最強のはず…!?操縦者である私に原因が…!?(対戦限定) セシアなのに、私…セシアなのに…っ!(敵機レオス(共通)) うっ…も…もう…アンタなんて知らないんだからぁ!(敵機レオス(共通)) レオス…悔しいが、アンタに魅かれる気持ちが少し分かったよ(敵機レオス(共通)) こんな姿を見られちゃったら、もう…お嫁に行くしかないじゃないのっ!(敵機レオス(共通)) アタシでは…アンタのセシアにはなれないと言う事か…(敵機レオス(Vs)) あなたは、セシアなの…?私は…セシアでは、ないの…?(敵機セシア)